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個人事業主から経営者に至るまで

意外と個人事業主って大変

経営に詳しくない方は、個人事業主って何なの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

個人事業主とはその名の通り個人で事業をしている人のことです。

個人事業主は税法上でいえば、給与所得者ではない人ということになります。

法人登録(株式会社や合資会社など)をしていない自営業者、個人商店、フリーランス、自由業者なども皆、個人事業主ということになります。

法人登録するには、資本金やもろもろの手続きが必要ですが、個人事業主になるにあたっては資本金を用意する必要はありません。

会社のように面倒な登記手続なども必要なく、税務署に「個人事業の開廃届出書」を提出するだけで個人事業主になれます。

開業の手続きも簡単だし、通勤電車に揺られて会社に決まった時間に出勤することもないし、好きな服装や髪形でもかまわないし、売り上げはみんな自分のものになるし、開業時はメリットが多くていいかもしれないと個人事業主って最高!と呑気に思っていました。

それが始めてみたら本当に大変でした!

細かい作業や宣伝業務、営業に加えて本業のハウスクリーニングに事務仕事までと目が回る忙しさです。

本業についてはある程度専門的な知識もありましたが、もともとサラリーマンの私にとって、その他業務の運営に関わる仕事についてはなかなか覚えるのに苦労しました。
あれもこれも専門にはなれないでしょ?

仕事の効率もやっぱり悪いし、開業した当初はお客さんも少ないし、
徒労感の多い仕事が多かったですね。

いやー、実につらい時期でした。

意外と申告が大変

なかでも参ったのは確定申告。

確定申告を簡単に言ってしまえば、「今年1年、私はこれだけの所得がありましたよ」ということを税務署に申告することです。
実際には、所得の額だけではなく、所得税の税額も自分で計算しなければなりません。

そして、所轄の税務署に出向き、確定申告のための申告書を提出し、納税を行います。
サラリーマンと違って、自分で所得税を算出して、それを税務署の方に納めなければならないのです。

当然呑気な私のことですから、仕事に追われるまま会計や税金のことなどは疎かになってしまっておりました。確定申告の時期などは領収証の山に埋もれて死ぬかと思いました。

もちろん、仕事にも集中できず売り上げも激減、さすがにこれはなんとかしなければと考え始めましたね。

今ではもちろん税理士の先生にお願いして本業に専念することができています。

あの時期も売り上げが少ないとはいえ、早めに税理士の先生にお願いしていれば、もっと営業に集中することができたなぁと後悔しています。

まだ自分で申告されている事業主の方、税金のことは税理士へ、を本当にお勧めします。

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